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「アイスホッケーをやってみたいけど、何から始めればいいかわからない」
「初心者でも参加できるチームを探しているけど、なかなか見つからない」
という社会人の方、実は結構多いのではないでしょうか？

「激しいスポーツ」というイメージが先行してしまいがちなアイスホッケーですが、実は大きな怪我さえしなければ何歳でも楽しめる生涯スポーツなんです。
実際に、スヌーピーで有名な漫画「ピーナッツ」の作者、チャールズ・M・シュルツさんもアイスホッケーが好きで、晩年までプレーしていた話は有名です。

怪我なく、長くアイスホッケーを楽しむためには、適切な環境で練習して技術を身につけることが欠かせませんが、大人になるとジュニアチームや学生時代の部活のように初心者の方が練習してステップアップできる環境は激減します。
今回はそんなお悩みを解決できるベストプラクティスをご紹介します。

大人のためのアイスホッケースクール『サーティーン・リーヴズ 』

サーティーン・リーヴズアイスホッケースクールは、「アイスホッケーを大人から始めた方が楽しみながらステップアップできる」というコンセプトで、おそらく全国でも数少ない大人のためのアイスホッケースクールです。
創設したのは、日本アイスホッケー界のレジェンドにして元日本代表選手、元日本代表監督、現横浜GRITSヘッドコーチの岩本裕司さんです。

開催場所・定員など

レッスンは週2回、ダイドードリンコアイスアリーナ（東京都西東京市）と埼玉アイスアリーナ（埼玉県上尾市）でそれぞれ週1回ずつ開催されています。
各回定員は32名（プレイヤー30名 / ゴーリー2名）で、入会手続き後に予約専用サイトから参加したい日の申込ができるようになっています。

受付〜レッスン開始

リンクでの受付時に、ジャージの色（白または色）を指定されます。
これはレッスン後半でおこなうマッチ形式の時のチーム分けを兼ねているので、参加する際には白ジャージと色付きジャージ（白以外）を必ず持参しましょう。
着替えたらいよいよレッスン開始です。

レッスンが始まると、岩本ヘッドコーチから課題の説明とレクチャーがあります。
課題は毎回少しづつ異なるのですが、実戦を想定したスケーティング動作やパックハンドリンク、スコアリングを組み合わせた基礎練習のプログラムになっています。
各課題、必ずショットで終わるように設定されているので、ゴーリーもすごい数のショットを受けることになります。

90分のレッスンの内、概ね60分はこういった流れで、社会人チームだとなかなかできない基礎練習にみっちり取り組むことができます。
岩本ヘッドコーチを始め、3〜4名のコーチ陣が要所要所で的確なアドバイスをしてくれるのも嬉しい限りです。

スケート自体が初めて、という方にはこれとは別メニューでスケーティングのみのレッスンもしてくれますので、全くの初心者の方でも安心してステップアップできる体制になっています。

レッスン後半（マッチ）

後半の30分はジャージの色でチーム分けをして、5対5のゲーム形式のマッチを行います。
各チーム3セットずつセットを組み、ホイッスルでプレーを止めてセットチェンジをしてくれますので、参加者全員に公平にシフトが回って来ます。

参加者は初心者の方ばかりではなく、Uリーグでプレーしている方や、女子チームでプレーしている方、学生の方などいろいろな方が参加しています。
普段の練習や試合で苦手に感じていることを試してみたり、アドバイスしていただいたりと、皆それぞれ課題を持って取り組んでいます。

社会人チームの練習ではなかなか多くの時間を基礎練習に割けない事情もあるため、実際にサーティーン・リーヴズのレッスンを体験してみて、これからアイスホッケーを始める初心者の方はもちろん、ステップアップしたい経験者の方や、私のようにプレーをしていなかったブランク期間が長いプレーヤーにも最適な練習環境だと感じました。

また料金体系も、仕事や家庭の都合で毎回参加ができない社会人の方への配慮があり、月謝制ではなく参加した分だけの料金になっているのも嬉しいですね。
まさにアイスホッケーを学びたい大人のためのベストプラクティスです！

申込方法・レッスン概要

最後にこの記事を読んで「アイスホッケーを始めてみたい！」と思っていただけた方のために、申込方法や参加料などをまとめておきます。
初回はレッスン料のみの体験レッスンもできますので、是非体験してみてください。

入会費	10,000円
レッスン料（各回）	3,500円
公式サイト	https://13leaves.com/
申込先（事務局）	スケートハウス東大和店内 TEL: 042-569-8666 平日 14:00〜19:00（月曜日定休） 土日 10:00〜19:00